楽天市場の出店手数料はいくらかかるのか?|yahooやAmazonなどと徹底比較

投稿日: カテゴリー 楽天市場の出店

ECモールといえば、amazon、楽天市場をイメージされる方は多いのではないでしょうか。最近は、様々なECモールも登場しておりますが、まだまだ楽天市場の人気は衰えていません。

そこで今回は、楽天市場を出店した場合に、どのような手数料が発生するのか、そして、他のamazonやyahooショッピング、自社サイトに比べてどのくらい高いものなのか、安いものなのかを徹底解説していきたいと思いますこれから楽天市場に出店される方にはもちろん、すでに楽天市場を運営している方も、ご自身の手数料がどのくらいになっているのか見返していただくためにも読んでいただければと思います。

1 楽天市場の出店プランとは

楽天市場には、全部で4つの出店プランがあります。出店するときには、この出店プランをまず決めないといけません。

出店プランは、下記の4点となります。

・ライトプラン

・がんばれ!プラン

・スタンダードプラン

・メガショッププラン

です。

出店プラン毎に細かい内容も変わってくるのですが、大きくはプラン毎に手数料が異なります。楽天市場に出店する際は、楽天の担当の方にプランの内容をしっかり確認するようにしましょう。

2 楽天市場を運営するにあたっての手数料とは

冒頭でもお話させていただきましたように、一概に手数料と言いましても、固定費用、販売手数料など、様々な内容のものが含まれております。そのため、実際に楽天を運営している店舗さんも、どの内容で、どのくらいの費用がかかっているのかを把握できていない場合も多いです。

ここで、一度、楽天市場の手数料の種類を確認してみましょう。

・初期出店料

月額の固定費とは違い、最初に楽天市場を出店する際に支払う費用です。この費用は特にプラン関係なく、現在のところ6万円の費用が発生します。初期費用のため、出店するときにだけ発生し、その後追加の費用などは発生致しません。

 

・月額出店料

これは楽天市場を出店している限り、発生する月額の費用です。出店プランに応じて大きく変動致します。売り上げにかかわらず、発生する費用なので、売り上げに自信がない方は、この固定費用が低いプランがおすすめです。

 

・システム利用料(PCとスマホ)

これは、楽天市場の売り上げに応じてのロイヤリティで発生する費用です。また、後ほど具体的にご説明致しますが、例えば、システム利用料が5%ですと、100万円売り上げると5万円のシステム利用料が発生します。また、この売り上げがPC経由なのかスマホ経由で購入されたかでも、ロイヤリティが変動します。

 

・クレジットカート決済手数料

楽天市場で商品を購入する際に、クレジットカードでお支払をするユーザーは多いです。5年ほど前からクレジットカード支払いを行う方が一気に増え始めて、今は8割を超える方がクレジットカード払いです。そのため、ここは無視できない手数料と言えるでしょう。

 

・アフィリエイト利用料

アフィリエイトというのは、広告の一つです。楽天市場のサイトではないのに、楽天市場の広告が掲載されているのを見たことがある方もいらっしゃると思いますが、それがアフィリエイト広告になります。その広告をクリックして、楽天のサイトにアクセスをし、商品を購入すると、売り上げに対してのパーセンテージのアフィリエイト利用料を払うことになります。楽天市場に出店すると、必ず、最低1%は負担するものになります。

 

・楽天スーパーポイント原資

楽天市場で商品を購入すると、楽天ポイントがつきますよね。楽天市場が人気なのは、その楽天ポイントのおかげといってもいいのですが、そのポイントは店舗様が負担しているものになります。楽天市場が負担していると思われている方もいらっしゃるのですが、負担しているのは店舗様です。これも、出店していると、楽天会員さんが商品を購入すると1%は必ず負担するようになっております。楽天内で購入するユーザーは、95%が楽天会員なので、ほぼ発生する費用と考えてよいでしょう。店舗内の設定で、負担額の料率を上げることもできます。

 

・安全性・利便性向上のシステム利用料

楽天市場のセキュリティに関するシステム利用料です。パーセンテージは、月額の売り上げに対して0.1%なので、あまり意識しなくてもよいかもしれません。

 

・楽天ペイ手数料

こちらは、ここ1年間くらいで導入された機能ですが、銀行振り込みや商品代引きなど様々な支払い方法を楽天が一括して管理するという機能です。この機能は楽天で出店していると必ず、設定しないといけないシステムです。

 

・R-Chat

この機能も比較的新しい機能です。店舗とユーザーの間でチャットを利用できるようになり、問い合わせなどのレスポンスをすばやく対応するものです。現在は、希望の店舗様だけが導入して費用を支払う仕組みになっておりますが、ゆくゆくはすべての店舗様に必ず導入されるシステムになるともいわれております。

 

上記の内容が、楽天市場で通常運営している店舗様の手数料の正体となります。

ただし、オプションで発生する費用もあり、

楽天市場とSNSをつなげる、R-SNSや商品一括登録や更新をするCSV機能も有料のオプションになり、必要な方は追加で発生する手数料となります。

 

 

月額出店料と、システム利用料が、少し前にご紹介させていただきました出店プランごとに異なりますので、まとめてみます。

 

・ライトプラン

月額出店料 39,800円(3ヶ月一括払い)

システム利用料 3.5%~5.5%

※PCの売り上げの場合~50万円 5%、50万円~100万円 4.5%、100万円~500万円4.0%、500万円~3.5%

 

・がんばれ!プラン

月額出店料 19,500円(年間一括払い)

システム利用料 3.5%~7.0%

※PCの売り上げの場合~50万円 7%、50万円~100万円 6.5%、100万円~500万円6.0%、500万円~1000万円5%、1000万円~4%

 

 

・スタンダードプラン

月額出店料 50,000円(半年ごとの2回払い)

システム利用料 2.0%~4.5%

※PCの売り上げの場合~100万円 4.0%、100万円~200万円 2.8%、200万円~300万円2.6%、300万円~1000万円 2.4%、1000万円~ 2.2%

 

 

・メガショッププラン

月額出店料 100,000円(半年ごとの2回払い)

システム利用料 2.0%~4.5%

※PCの売り上げの場合~100万円 4.0%、100万円~200万円 2.8%、200万円~300万円2.6%、300万円~1000万円 2.4%、1000万円~ 2.2%

 

 

となります。

料金プランの参照は下記のページにてご確認くださいませ。

楽天市場公式 月額費用シミュレーション

 

 

3 プラン別の月商毎の手数料

楽天市場では、月の売り上げに伴って、手数料が変動することがわかりました。それでは、楽天市場に実際に出店した場合に、どのくらいの売り上げで、どのくらいの手数料が発生するか実際に見てみましょう。楽天市場の店舗の売り上げ段階を、月商100万円以下のお店、月商100万円~200万円のお店、月商200万円以上のお店で比べてみました。

今回は、アフィリエイト利用料、楽天スーパーポイント原資は通常の1%と仮定し、一般的な楽天市場の出店プラン「がんばれ!プラン」「スタンダードプラン」で比較していきます。

3-1 月商100万円以下

月商100万円以下というのも幅広いので50万円でみていきましょう。

・がんばれ!プランの場合

初期出店料 60,000円 (初回のみ)
月額出店料 19,500円
システム利用料(PC) 13,000円(5.2%) ※PCの売り上げが半分の25万円と仮定
システム利用料(スマホ) 21,000(8.4%) ※スマホの売り上げが半分の25万円と仮定
クレジットカード決済 ※楽天ペイを利用すれば、発生しない。
アフィリエイト利用料  1,250円 ※50万円のうち4割の12.5万円がアフィリエイト経由と仮定
楽天スーパーポイント原資  5,000円
安全性・利便性向上のシステム利用料 500円 
楽天ペイ手数料 175,00円(3.5%)
R-CHAT 3,000円

合計 140,750円(税別)

※スマホの売り上げの比率や、ユーザーがどのような決済を行うかによって変動するので、あくまで目安となります。

上記の合計は、初期出店料を含めてますが、純粋なランニングコストとしては、初期出店料を除いた8,0750円(税別)となります。

・スタンダードプランの場合

初期出店料 60,000円 (初回のみ)
月額出店料 50,000円
システム利用料(PC) 8,000円(3.2%) ※PCの売り上げが半分の25万円と仮定
システム利用料(スマホ) 13,500(5.4%) ※スマホの売り上げが半分の25万円と仮定
クレジットカード決済 ※楽天ペイを利用すれば、発生しない。
アフィリエイト利用料 ※1,250円 ※50万円のうち4割の125,000円がアフィリエイト経由と仮定
楽天スーパーポイント原資 ※5,000円
安全性・利便性向上のシステム利用料 500円
楽天ペイ手数料 175,00円(3.5%)
R-CHAT 5,000円

合計 160,750円(税別)

こちらも純粋なランニングコストとしては、初期出店料を除いた100,750円(税別)となります。

 

このように比べてみると、売上が50万円の場合は、がんばれ!プランのほうが手数料が少なくお得といえます。

3-2 月商100万円~200万円

次の月商100万円~200万円のプランの手数料を見ていきましょう。ここでも売り上げの範囲が広いので、店舗オーナーさんが一般的に最初に目標とされる100万円でみていきます。

・がんばれ!プランの場合

初期出店料 60,000円 (初回のみ)
月額出店料 19,500円
システム利用料(PC) 26,000円(5.2%) ※PCの売り上げが半分の50万円と仮定
システム利用料(スマホ) 41,500(8.3%) ※スマホの売り上げが半分の50万円と仮定
クレジットカード決済 ※楽天ペイを利用すれば、発生しない。
アフィリエイト利用料 2,500円 ※100万円のうち4割の25万円がアフィリエイト経由と仮定
楽天スーパーポイント原資 10,000円
安全性・利便性向上のシステム利用料 1,000円
楽天ペイ手数料 35,000円(3.5%)
R-CHAT 3,000円

合計 198,500円(税別)

純粋なランニングコストとしては、138,500円(税別)となります。

 

・スタンダードプランの場合

初期出店料 60,000円 (初回のみ)
月額出店料 50,000円
システム利用料(PC) 16,000円(3.2%) ※PCの売り上げが半分の50万円と仮定
システム利用料(スマホ) 41,500(5.4%) ※スマホの売り上げが半分の50万円と仮定
クレジットカード決済 ※楽天ペイを利用すれば、発生しない。
アフィリエイト利用料 2,500円 ※100万円のうち4割の25万円がアフィリエイト経由と仮定
楽天スーパーポイント原資 10,000円
安全性・利便性向上のシステム利用料 1,000円
楽天ペイ手数料 35,000円(3.5%)
R-CHAT 5,000円

合計 221,000円(税別)

純粋なランニングコストとしては、161,000円(税別)となります。

 

まだ月商100万円の段階でも、スタンダードプランより、がんばれ!プランのほうが手数料が少なくお得と言えます。

ここで補足ですが、楽天市場を出店する際に、スタンダードプランを推してくる営業担当の方もいらっしゃいますが、以前に楽天市場を経験をしていたり、他のECモールでたくさんの売り上げを作られている方でなければ、よほどのことがない限り、最初はがんばれ!プランで始めたほうが良いかと思います。楽天市場を出店するので、大きな目標はあるかと思いますが、出店したばかりの店舗が売上を作っていくためには、時間や経費(広告や人材など)がかかってきます。1年でプラン変更ができるため、まずは様子を見るためにも、がんばれ!プランから始めるのをおすすめいたします。

3-3 月商200万円以上

最後に月商200万円以上の店舗の手数料を見ていきましょう。

その中でも、月商300万円を突破した店舗さんの手数料を具体的にみていきます。

・がんばれ!プランの場合

初期出店料 60,000円 (初回のみ)
月額出店料 19,500円
システム利用料(PC) 73,500円(4.9%) ※PCの売り上げが半分の150万円と仮定
システム利用料(スマホ) 115,500(7.7%) ※スマホの売り上げが半分の150万円と仮定
クレジットカード決済 ※楽天ペイを利用すれば、発生しない。
アフィリエイト利用料 12,000円 ※300万円のうち4割の100万円がアフィリエイト経由と仮定
楽天スーパーポイント原資 30,000円
安全性・利便性向上のシステム利用料 3,000円
楽天ペイ手数料 103,000円(3.5%)
R-CHAT 3,000円

合計 419,500円(税別)

純粋なランニングコストとしては、359,500円(税別)です。

 

・スタンダードプランの場合

初期出店料 60,000円 (初回のみ)
月額出店料 50,000円
システム利用料(PC) 46,000円(3.0%) ※PCの売り上げが半分の150万円と仮定
システム利用料(スマホ) 73,000(4.8%) ※スマホの売り上げが半分の150万円と仮定
クレジットカード決済 ※楽天ペイを利用すれば、発生しない。
アフィリエイト利用料 12,000円 ※300万円のうち4割の25万円がアフィリエイト経由と仮定
楽天スーパーポイント原資 30,000円
安全性・利便性向上のシステム利用料 3,000円
楽天ペイ手数料 103,000円(3.5%)
R-CHAT 5,000円

合計 382,000円(税別)

純粋なランニングコストは、322,000円(税別)

月商が300万円になると、がんばれ!プランより、スタンダードプランのほうが手数料が安くなります。ロイヤリティの料率が低いプランは月商が増えるほどお得になっていきます。

4 競合モールとの比較

次に、上記の楽天市場の手数料が、他のモールと比べて、高いのか安いのか比べてみましょう。今回、比較するモールは、

・yahooショッピング

・amazon

・自社サイト

上記の3つのモールと比較していきます。

よく楽天市場のモールと比較されているモールですね。楽天市場に出店を考えるときに、yahooショッピングやamazonを検討する方や、すでに出店されている方も多いのではないでしょうか。また、ECモールではなく、自社サイトの運営とも比較していきます。自社サイトでは、一般的に広まっているカラーミーショップの手数料と比較していきます。費用の名称が各モールによって異なるため、わかりやすいように、()の中に、上記の楽天市場での名称も記載してご説明致します。

 

4-1 yahooショッピング

yahooショッピングでは、2013年に、当時では考えられない、固定費無料という施策を打ち出しました。その施策もあって、手数料は驚くほど安くなってます。yahooショッピングもライトプラン、プロフェッショナルプランとプラン毎に費用が異なりますが、今回は、一般的なプロフェッショナルプランを例にして比較してみます。

それでは見ていきましょう。

・初期費用(初期出店料):無料

・月額システム利用料(月額出店料):無料

・売上ロイヤリティ(システム利用料):無料

・Tポイント原資負担(楽天スーパーポイント原資):2.5~16.5% (2.5%は必須 : 1%はストアポイント、1.5%はボーナスポイント充当分※)

・アフィリエイトパートナー報酬原資(アフィリエイト利用料):1%~50%(1%は必須)

・アフィリエイト手数料(アフィリエイト利用料):アフィリエイトパートナー報酬原資の30%

上記が、yahooショッピングで公開されている手数料の内訳となります。アフィリエイトの内訳が少し複雑な気もしますが、設定次第ではあまり大きな費用にはならないので、気にしなくてもよいかと思います。ただし、もっと細かく見ると、上記以外にも手数料が発生する内容のものもあります。

・入金サイクル手数料

楽天市場は、月に1度の入金サイクルは基本的に決められていますが、yahooショッピングでは、入金サイクルのタイミングをある程度、選択することができます。月に1回の入金の頻度では、手数料はかかりませんが、月に2回以上を設定すると手数料が発生致します。

・決済サービス個別手数料

クレジットカード支払いの手数料やモバイル支払いなどのyahooショッピングが提供している支払い方法をユーザーが選択したときに発生する手数料となります。楽天市場でのクレジットカード手数料と楽天ペイで発生する手数料と同じような内容のものです。

 

こちらを見ていただくと、一目瞭然だと思いますが、楽天市場より圧倒的に手数料が少ないのです。Tポイント原資は、負担額を大きくする設定を行うとパーセンテージは増えますが、基本的には2.5%です。また、アフィリエイトの手数料も設定次第でパーセンテージが上がりますが、基本的には1%です。2013年以降のyahooショッピングは手数料が劇的に安くなってます。

ちなみに、Tポイント原資やアフィリエイトの料率などを特に設定せず、yahooショッピングで、10,800円(税込み)の商品が売れた場合にかかる費用としては、

・Tポイント原資 270円

・アフィリエイト負担 100円

・アフィリエイト手数料 30年

合計400円+決済サービス手数料となります。

yahooショッピングの公式サイトで、楽天市場と同じく月額シミュレーションが可能なので、是非試してみてください。

yahooショッピング公式 月額費用シミュレーション

4-2 amazon

次にamazonを見てましょう。amazonは、出店型の楽天市場やyahooショッピングと異なり、出品型のモールとなります。amazonも楽天やyahooショッピングと同じように、プランが分かれており、大口出品サービスと小口出品サービスの2つのプランがあります。今回は、大口出品サービスを例にみていきます。

・月額登録料(月額出店料) 4,900円

・販売手数料 8%~45%

上記となっております。

販売手数料で、大きな差がありますが、amazonでは、扱う商品のジャンルによって手数料が大きく変わるシステムとなっております。そのため、自分自身が扱う商品のジャンルが、どのくらいの手数料なのかをあらかじめ確認しておくことは必至になります。

商品ジャンルごとの販売手数料一覧は下記のページを参考にしてください。

amazon公式 販売手数料一覧ページ

全体的にみると、15%の商品ジャンルが多いです。また、本、ミュージック、ビデオ、DVDのジャンルには、さらにカテゴリ成約料が発生しますので、注意が必要です。

ぱっと見ると、販売手数料に関しては、楽天やyahooショッピングと比較して高いイメージを持ちますが、amazonでは、上記の手数料の中に、決済手数料(クレジットカード決済、コンビニ決済、注文時の不正防止システム利用料など)が含まれているので、一概に高いというわけではありません。

オプションで、FBAというamazonの倉庫に商品を保管して、注文が入った時点で、発送代行をamaoznにしてもらうサービスがありますが、こちらを利用すると、別途販売手数料が発生してきます。

ちなみに、上記のFBAを利用せず、本、ミュージック、ビデオ、DVD以外の販売手数料が8%の商品を扱った場合の例をご紹介します。

10,000円のカメラ(送料500円)を1か月に100点販売した場合の費用:

(10,000円+500円) × 100 = 1,050,000円(売上)

1,050,000円(売上) × 8%(販売手数料)+4,900円(月間登録料)=88,900円 (費用の合計)

となります。

楽天市場とは違い、販売手数料が主に手数料としてかかってきます。売上が大きくなればなるほど出費が大きくなる仕組みとなります。ただし、決済の手数料も含まれている内容のため、商品のジャンルによっては、楽天市場よりも手数料を抑えて運営すること可能です。

4-3 自社サイト(カラーミーショップ)

 

yahooショッピングとamazonとの比較をしてきましたが、最後にECモールではなく、自社サイトで運営した場合の手数料をみていきましょう。自社でECサイトを運営する場合は、基本的にAPIのレンタルカートを提供会社から借りて運営するケースが多いです。このレンタルカートの種類によって、固定費などが大きく変わるため、44000人に選ばれているというカラーミーショップを例に比較していきます。

カラーミーショップには、プランが、エコノミー、スモール、レギュラー、ラージと4つのプランが存在します。その中でも、レギュラープランが人気No1ということなので、レギュラープランを見ていきましょう。

・初期費用(初期出店料):3,240円

・月額固定費(月額出店料):3,240円

・販売手数料(システム利用料):0円

・決済手数料:(クレジットカード決済、楽天ペイ):クレジットカード••• 4.0%~、後払い••• 4.0%~、コンビニ払い••• 130円~、代引き決済••• 280円~、AmazonPay••• 月額2,000円 + 4%、楽天ペイ オンライン決済••• 月額2,000円 + 5%

※GMOイプシロンで契約時の料金を参考にしています。

上記のような料金体系となります。ECモールとの大きな違いとしては、販売手数料が0円というところです。そのため、売上が大きい企業は、一番利益がとりやすいといえます。

オプションで発生してくる費用としては、

・常時SSL対応(https):月額1000円

がありますが、ほとんどオプションは利用せずに運営できます。

カラーミーショップ公式 料金一覧

5 まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、楽天市場の出店に伴い発生する手数料の内訳と各モールでの比較、月商毎の手数料のイメージをご説明させていただきました。

各モールで比較してみてもおわかりかと思いますが、楽天市場の手数料は決して安くありません。それどころか、他のモールより高いくらいです。ネットショップを運営する場合は、この経費以外に、人件費、仕入れ原価、配送料など様々な経費が発生してくるかと思います。

それらの経費も考慮しながら楽天市場の手数料を負担を考えていただき、出店することをおすすめいたします。

また、ネットショップは楽天市場だけではありません。今回、ご紹介致しました「yahooショッピング」「Amazon」「自社サイト」もネットショップを行う一つのツールとなります。ご自身の事業にあったECモールを選んでいただければと思います。


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