楽天市場への出店を検討すべき人の5タイプ

投稿日: カテゴリー ネットショップ, 一覧, 楽天市場の出店

楽天市場は言わずと知れた、日本最大のインターネットショッピングモール。

楽天市場にはたくさんの「成功者」と言える出店者がいます。

その一方で、楽天市場での成功を夢見て出店をしたものの、失敗をし、借金や在庫を抱え、出店を後悔することになる人たちも少なからずいます。

昨年(2016年)3月の時点で楽天市場出店店舗数は44,876店舗、今年(2017年)3月で44,602店舗となり、出店する人と退店する人がほぼ同数であることが伺えます。

楽天市場はもちろん今でも成功している店舗はたくさんありますが、夢と希望だけがあれば誰でも成功するというわけではありません。

私たちは楽天市場の出店者を10年以上サポートしてまいりましたが、その経験から、楽天市場での出店と失敗を分けるものは何なのかを考察してきました。

今回は、「楽天市場への出店を検討すべき人の6タイプ」というタイトルで、楽天市場への出店を考えている方の判断基準になればと思っています。

合わせて「楽天市場に出店しない方がよい人」の記事についてもご確認ください。

タイプ1:アマゾンやヤフーショッピングですでに成功を収めている

日本のインターネットショッピングモールには楽天市場以外にも「アマゾン」や「ヤフーショッピング」、「ワウマ」などがあります。

これらのショッピングモールのうちのどれが一つに出店して、成功をしているのであれば、楽天市場に出店しても成功する可能性は高いのです。

もちろん商材にもよりますが、複数のインターネットショッピングモールに出店している方の中で、楽天市場が最も大きな売上を占めている売れているというお店が未だに一番多いと言うのが私たちの実感です。

なんらかの理由で楽天市場に出店を考えていない方や出店ができない場合を除いて、他のショッピンモールである程度の売上を作ることができた場合には必ず楽天市場への出店を検討すべきと言えます。

タイプ2:楽天市場出店者よりも好条件で商品を出せる

  • 「どこよりも安い」
  • 「さらにもう一つおまけ」
  • 「ポイント10倍」
  • 「送料無料でお届けします」

のようなセールストークができるお店にユーザーが惹かれるのは、リアルでもテレビ通販でもインターネットショッピングでも変わりません。

そして、特に楽天市場で買い物をするユーザーは、お店や商品を比べて購入するものを決めます。

ライバル店よりもユーザーに喜ばれる条件で出品できれば、当然ライバル店に勝てる確率も高くなります。

楽天市場に出店しているライバルと言えるべきショップに勝てる条件で出品できる方は、楽天市場への出店を検討してみるとよいでしょう。

もっとも、ここで一つだけ注意すべき点があります。

いくら好条件で商品を出せるとしても、全く楽天市場で売れていない商品であれば売れる可能性は低いのは当然です。

実際に売れているのかどうかも合わせて調べなければなりません。

「リサーチ」をするのです。

「リサーチについては下記の記事を合わせてみていただくとよいでしょう。

楽天市場で成功するために最低限やっておくべきたった3つのリサーチ

タイプ3:あなたが「メーカー」と言える立場の方で、かつ取引先が楽天市場で成功している

「取引先があるから、私たちメーカーはインターネット市場には進出しません」

一昔前は、メーカーとその取引先との間にはこのような「暗黙のルール」がありました。

ところが最近はこのような商取引上の常識が通じない業界が多く、楽天市場の直近の新規出店者のメーカーの占める割合が年々増えている傾向にあります。

今やメーカーといえども、インターネット市場を考えなければならないような時代になってきました。

取引先との問題を考慮しなくてもよいか、もしくはクリアできるような場合には、すでに売れていると言う実績がある以上、出店を検討すべきと言えます。

タイプ4:たくさんの商品を取り扱える

「ロングテール」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

「ロングテール」とはインターネットにおける売上構成比を「長い尻尾」に例えたもので、売上の80%は主力商品ではないあまり売れないたくさんの商品で構成され、それらが大きな売上げを生み出しているという意味です。

ですから、例え一つ一つの商品の売上が大して見込めないような場合でも、たくさんの商品を出品できるのであれば、インターネットで成功する可能性があるのです。

もっとも、ここでいうたくさんとは、100商品や200商品ではなく、数万、数十万商品の取り扱いができるような場合です。

  • 大手のメーカーさんで膨大な取り扱い品目を持っている
  • 在庫を抱えずにメーカー発送をしてもらえるようないわゆる「受発注」のビジネスモデルでたくさんの商品を取り扱える

などの方がこのタイプに属します。

家具や工具、ギフトなどのカテゴリーのビジネスに取り組んでおられる方で、数万・数十万単位の商品を在庫なしに楽天市場で販売し、成功している出店者は意外と多いです。

ネットショップが初めてであったとしても、このタイプに該当する場合には出店を検討することをおすすめします。

この場合でも、リサーチはしっかり行ってから出店を決める必要があります。

タイプ5:インターネットビジネスを一から学びたい

ネットショップの運営は戦略設計から顧客対応、WEB制作など、たくさんのスキルを学ぶことができます。

楽天市場に出店することで、ネットショップの運営に必要な知識を実践しながら学ぶことができます。

楽天市場では、お店ごとにECコンサルがつきますが、彼らとのやり取りでネットショップの基礎レベルについては学べるはずです。

また、出店されているお店には、楽天大学というweb講座も配信されています。
楽天大学では、ページの作り方や商品登録の仕方の技術的なものも勉強できます。

ネットショップが初心者の人でも、楽天市場のサポートをうまく利用すると、知識や技術がどんどん身についてきますので、ネットショップを勉強する場には持ってこいのモールになります。

キャリアアップのためにも、楽天市場の出店は役に立ちます。

楽天市場のサポートについてはコチラ

楽天市場 ネットショップ出店・開業 ネットショップ運営サポート

お手頃ながんばれプランで最低でも30万円程度かかりますが、1年間でたくさんのことを学ぶことができることを考えれば、それほど高い授業料ではないと思います。

お時間がたくさんある方、例えば定年退職されて暇な方や何か趣味を探している方は、ぶらぶらしているよりも何か商品を探し、楽天市場の出店をチャレンジしてみるのも良いでしょう。

最後に

以上、楽天市場に出店してもよいと思われる方について述べてきました。

楽天市場に出店される方の動機は様々ですが、いずれにしろ出店するだけで売れるわけではなく、時間をかけてショップを作り込んだり、顧客対応をしたり、配送をしたり、必要な知識を勉強しなければならないのは変わりません。

どのような動機であれ、どうせ取り組まれるのであれば。楽天市場に出店してよかったと思えるような運営を心掛けてください。


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