【2022年版】楽天市場の集客に課題があるショップが行うべき7つの施策

投稿日: カテゴリー 楽天市場

楽天市場はamazonと並んで、日本でトップのショッピングモールです。

楽天市場に出店することで、楽天市場にいるたくさんの見込み客を自分のショップに誘導するチャンスがあります。

その一方で、楽天市場に出店したものの、売上がほとんど立たずに退店してしまうショップもたくさんあります。

その原因のほとんどは「集客ができない」ということです。

楽天市場は「圧倒的集客力」があると謳っており、事実それはそうなのですが、注意しなければならないことはあります。

それは、楽天市場には多くの集客がありますが、

「各ショップへの集客は保証されてはいない」

という事実です。

つまり、楽天市場に集客があるということと自分のショップに集客があるということは全く別であり、自分のショップに楽天市場の見込み客を引っ張ってくることが出来なければ撤退してしまう多くのショップと同じ状況になってしまいます。

かといって、ECコンサルの言いなりに楽天市場内の広告を購入してしまっては広告費ばかりが嵩んでしまい採算が合わず、商売になりません。

そこで今回は、楽天市場の集客に課題があるショップがまず行うべき施策について、これまで約15年の楽天市場出店者のサポートの経験を生かして詳しく解説していきたいと思います。

それでは始めます。

1.楽天のショップで集客ができない3つの理由

rakuten_taiten①楽天SEOができていない

楽天SEOとは、楽天市場の検索結果で20位以内に表示させることを言います。

楽天市場の1ページ目には45商品並んでいますが、最低でも20番目くらいには入らないと、ユーザーに見てもらうことが出来ません。

楽天市場のショップの流入のほとんどが楽天市場の検索結果からの流入です。

楽天SEOは必ず取り組まなければならない技術です。そして、楽天SEOは、業者に丸投げするのではなく、自分自身で行わなければなりません。

②競合が強すぎる

楽天市場に限らず、WEBビジネスのスタートで鍵を握るのは、自分のニッチな市場を探すことです。

楽天市場は先行者利益が大きく、10年以上前から出店しているショップは、楽天市場の検索システムのロジックや優遇してショップに提供される広告などで優先的に集客をすることが出来ます。

このような競合がたくさんいるような激戦区で戦うことは困難です。

多額の広告資金があったり、圧倒的に価格を安く展開することが出来たりするような場合は別ですが、競合に勝てる強みを持っていないような場合には、そのままの状態では勝てる見込みはありません。

自分のショップや商品の強みを見つけ、ニッチに戦える市場を発見することが不可欠です。

③ニーズがない

そもそも商品にニーズがない場合には楽天市場にいる見込み客が商品を見かけたとしても、そこからのアクションがなく、結果として集客には繋がりません。

商品に魅力がなかったり、価格が高すぎたり、信頼出来なそうな商品に見えるような場合には、そのままでショップの成功に繋がる集客に繋げることは難しいでしょう。

もっとも、例え現状ではニーズがない場合でも、商品価格や商品のショップ上での見せ方を変えるだけで、魅力的な商品に生まれ変えることができる場合があります。

2. 集客課題解決のために取り組むべき7つの施策

①リサーチをする

まず、ライバルがどのような対策をしているのかをよく見なければなりません。

ネットビジネスは「カンニングをしても良いテスト」のようなものです。

ライバルのやっていることを全て把握した上で、自社の対策を考えなければなりません。

具体的には、

  • 商品名やキャッチコピーに入れているキーワードはどのようなものか
  • メイン画像はどのようなものになっているか
  • 価格
  • レビューの件数や内容
  • クーポンやポイント等の施策

等をよく調べるのが一番最初にすべき行動です。

可能であれば、Nint ECommerceのようなライバルサイトの施策を確認することができるようなツールを使うのもの良いでしょう。

Nintは無料トライアルもあるので、使ってみると新たな発見があるかもしれません。

②キーワードを入れる

楽天市場の検索エンジンは、googleとは異なり、キーワードを実際に入力しなければ検索結果に表示されない場合がほとんどです。

下記はヴィトンに関する検索結果の比較になります。

rakuten_keyword_vuitton

表記が異なるだけで、検索に引っかかるかどうかが変わってきます。

必要なキーワードは商品名やキャッチコピーだけではなく、商品説明文や販売説明文を利用して全て入力しておく必要があります。

③メイン画像・キャッチコピーを変える

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検索結果に表示をされてクリックされて初めて集客が出来たということになります。

キーワード対策をしても、クリックしてもらえないようなメイン画像であれば見込み客はクリックしてくれないばかりか、検索順位も下げられてしまうことになります。

ライバルと比べて見劣りしないようなメイン画像・キャッチコピーを作らなければなりません。

④商品数を増やす

商品は多いに越したことはありません。

商品が多いということはそれだけショップ全体のキーワードも多いことになりますから、ショップに訪れるユーザーも増えていきます。

そして、ショップ全体のアクセスはそのまま各商品の検索順位にも連動してきます。

もし増やせるのであれば、できる限り登録する商品を増やした方が良いです。

⑤レビューを最低1つは入れる

レビューの数は以前に比べて検索順位に与える影響は少なくなりました。

レビュー数に比例しなくなったのは、新規に出店されたり、今から成長をしていくショップにとっては朗報です。

もっとも、レビューが0の商品が検索結果で上位に表示されるのは、見込み客がほとんどこないキーワード以外は稀です。

とにかく1つはレビューを入れるということに注力してください。

レビューが0と1とでは雲泥の差になります。

何がなんでも一つはレビューを入れる、ということを徹底してください。

⑥商品属性情報をしっかり登録する

rakuten_id

商品属性情報とは、商品登録の際に入力する商品の情報です。

この中でも特に

  • ディレクトリID
  • タグID
  • カタログID

の3つは非常に重要です。この登録をしていないと、楽天の検索順位に影響するだけでなく、楽天検索でユーザーが絞り込みをした際に表示されなくなってしまいます。

rakuten_shiborikomi

最近では絞り込み機能が充実してきたので、ユーザーも絞り込み機能を使って不要な検索結果を排除しようとすることが多くなってきました。

商品登録の際におざなりになりがちなところですが、しっかり入力します。

⑦広告・キャンペーンの見直し

広告からの流入は、広告それ自体の流入だけではなくて、楽天の検索結果にも大きく影響をします。

例えばRPP広告は、RPPからの流入を目的とするのではなくて、楽天の検索順位アップのために出稿している方も多くいます。

また、可能であれば半額以上のクーポンを限定的にでも出して一気に注文を取り、ショップの底上げを図る、等、広告費用をかけるのであれば必要な施策に集中して施策を打つ方が結果が出ています。

ECコンサルの言いなりになるのではなく、必要な方法をご自身でもぜひ模索しながら最適解を探してください。

3.最後に

以上になります。

楽天の集客をどのように行うのかは楽天出店者の最大の悩みであり、退店の理由の最も大きな原因でもあります。

ここで述べた7つの施策は必ず行わなければならないものですので、ぜひこの記事を参考に集客を少しでも増やせるように頑張っていただければと思います。

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました!


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