SEO対策を代行するというサービスは多くあります。
でも、具体的にSEO対策って何をしてくれるのかよくわかりませんよね。
そこで、SEO対策というのは具体的に何をする必要があるのかに関して説明をしていきます。
この内容を参考に、それぞれのSEO代行サービスが何をしてくれるのかを判断してください。
1.SEO対策の種類は?
今のグーグルは、検索ユーザーのニーズにどれだけそのページが答えられているかを基準にページのランク付けを行っています。
ユーザーのニーズ、つまり、検索キーワードの内容に答えるページを作る必要があります。
具体的には、
コンテンツの内容が充実していること(コンテンツ対策)
ページのhtml構成やリンク構造がしっかりとしていること(内部対策)
被リンクがしっかりとしていること(外部対策)
おおまかにいうと、以上の3点を基準にグーグルは検索順位を判断しています。
では、それぞれについてより細かくみていきましょう。
2.SEOのコンテンツ対策
ページの内容が、より検索ユーザーのニーズに答えたものであり、それが専門性のある人によって作られたページであれば、さらに評価が高くになります。
ただ単に1記事当たりの文字数が多かったり、適当なページを数十ページ作りまくるだけでは、評価は上がりません。
内容をいかに充実させるかどうかを第1に考え、その次に、ページを量産することを考えるといいでしょう。
コンテンツ代行をSEO対策としてお考えの方は、その会社が実際に代行している記事を複数、いろんなジャンルで提示しもらいキーワードにマッチした内容になっているか、無駄にページのボリュームを増やすようなことをしないかなどを確認するようにしてください。
具体的なコンテンツSEOに関しては、「コンテンツ SEOで成功するために行うべき5つのステップ」を参考にしてみてください。
3.SEOの内部対策
内部対策としては、ページ内のhtmlタグの構成がしっかりとしていること、無駄な強調系のタグを使っていないか、hタグなどが適正に配置されているかなどを最適化する必要があります。
また、サイト内のリンク構造が適正なものになっている必要もあります。
そのほかにもまだまだ対策をすべき点は多くありますが、詳しくは、「SEOの内部対策で行うべき21のコト【2018年版】」を読んでみてください。
内部対策をするというサービスも多くあります。
もし、SEO代行として、外部に対策を依頼しようという場合には、上記記事をチェックして、対策内容を確認したうえで、その会社のサービスの内容がどこまでしてくれるのかを確認するようにしましょう。
4.SEOの外部対策
外部対策としては、主に被リンク構造をどうするかがメインになってきます。
しかしながら、ただ被リンクを増やせばいいというのでは、ありません。
一昔前のSEO対策で横行していたような被リンクを増やすやり方は、今ではペナルティの対象にもなりかねないので注意をするようにしてください。
具体的な方法に関して、詳しくは、「【2018年最新版】SEOの外部対策まとめ|強い被リンク構造の作り方」を読んでみてください。
こちらの外部対策をしようというサービスもまだまだ多くあるようです。
しかしながら、安易に被リンクを増やすサービスを行ってしまうと、下手をするとグーグルからペナルティを受ける結果となり、ドメインそのものをダメにしてしまう可能性があるので、最大限の注意を払って対策を依頼するようにしましょう。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今では、SEO対策として、コンテンツを充実がメインになっていると思います。
コンテンツを充実させる方法もいろいろありますが、とにかく丸投げをしない、何をしてくれるのかをしっかりと確認をするようにしてください。
特に、外部対策に関しては、安易に依頼をしてしまうと、最悪の場合、ドメイン破棄という結果になりかねないので、慎重に考えるようにしてください。
なお、ご自身でSEO対策をお考えの方は、「自分でSEO対策を行う3つの基本ルール」を読んでみてください。